ただの台風の話
お早うございます。
sho-ichiです。
夜中から台風が来ました。
家って風だけであんなに揺れるんですね。
明るくなって見ると家の前の桜の木が道路に倒れてました。
今もなお停電もしています。
とりあえず冷凍庫のものと、冷蔵庫の生物(なまもの)を釣り用のクーラーボックスに詰め込みました。
息子は学校が休みになって喜んでいますが、停電してるのでWi-Fiが繋がらないことには憤慨しています。
僕は風も落ち着いたので、出勤するため、
お湯が出ないので冷たいシャワーを浴びて出てきました。
一番驚いたのは、
トイレの中にチリが積もっていたこと。
恐らく外からの強風で換気扇のプロペラが逆回転させられて、中に降り注いだものと思われます。
外に出てみると、多くの人が普通に歩いています。辺りが木の葉や枝でぐちゃぐちゃにはなってますが、なんらいつもの日常と変わらないです。
規模も深刻さも全然違うけど、
例えば戦争が起きたり、隕石が落ちたり、宇宙人が攻めてきたとしても、
もちろん危機的な悲惨な状況かもしれないけど、
きっと人間の心の中にある日常ってものは、その景色の中になんとか収まって、
どんな時でも変わらずに人間らしく生きようとしていくんじゃないだろうか、
と、なんとなく思いました。