昭和男子の令和時代攻略法

幼少期は友達ゼロ人。だけどゼロから作品やイベント、そして組織を創ることかできるようになった昭和男子のマイライフ!

プレゼントにかわる子どもへのものの与え方

sho-ichです。

 

先日に続いて

せっかくなんで子どものハナシ。

というか子育てのハナシを!!

 

さて、

乳幼児期は子どもへの親の関わり方はとっても重要で、最も親密な他者である親との関わりが、その子の人格形成にも大きな影響を及ぼします。

 

一方で、ある程度大きくなってくると、

親との関係性よりも、当人の友人関係など、自身で関係を築いた他者からの影響を大きく受けるようになります。

 

と、なると、

親にできることはなんでしょうか?

 

ハッキリ言って

「こうしなさい」とか「ああしなさい」をいくら言っても意味がありません。

先回りして答えを言うと、それを敢えて避けたりもするのでむしろ本人の選択肢を狭めます。

また、基本的にそうやって言い聞かせて"正しく"導いても、それは本人自身が選び取った成功体験にならなくなってしまうので、本人の自信にも成長につながりません。

 

さて、

そこで唯一、大きくなった我が子に親ができることは何か?

 

それは機会を提供することです。

親自身は直接的に何かを助言したり、学ぶべきことを予め用意したりせず、

それらを自ら感じ、学び取ることができるような環境を用意してあげることくらいでしょう。

 

子どもにはお金が掛かりますが、

子どもにお金そのものをあげるのではありません。

 

子どもに良質な機会提供するために、

お金が必要になる、と言うことだと思います。

学校然り、習い事然り。

 

 

で、最近我が家で息子に実践しているのがコレ!

 

プレゼント

ではなく

投資をする。

 

ということ。

 

まぁ、子どもの教育費は「未来への投資」なんて言ったりもしますが、

もっと露骨に投資をすることにしました。

 

最近息子は、

キャプチャボードが欲しいらしいです。

パソコンでゲームなどをやるために、パソコンのスペックを上げる増設ハードです。

 

彼は彼なりに、youtubeとかをみて、

ゲーム動画を編集したりしてみたい、という気持ちがあるようなんです。

 

11月には彼の誕生日があるので、そのときに買ってあげるという選択肢もありますが、

ここを、

敢えて「投資する」ことにしました。

 

キャプチャボードを買うための資金として10000円なら出資するよ、と言ってみました。

投資なので、彼にキャプチャボードを買い与えるに当たっては、

必ず配信者になること、

また、どれくらいの頻度で配信をするのか、最低限どれくらい継続するのか、

また、まぁ、無理だとは思いつつも、広告で収入があった場合の配当も決めてもらってからの出資です☆

 

ウチの子は引っ込み思案なので、

(ホントは憧れてる気持ちがあるんだけど)

もしプレゼントしてしまっては、ゲームを編集して、アウトプットせずに終わります。

プレゼントの条件にしてしまっては、せっかくやりたいことなのに、強制された感じになり、自分自身の主体性が消えます。

 

だからこその、

敢えての投資です。

 

 

そうすることで、

彼が自ら主体的にやりたいことに取り組み、

失敗しても成功しても、

自分自身発の、経験値になることを願っています(><)

 

子どもに教育を受けさせること、

それは確かに国民の義務ですが、

それは学校に行くためのお金を出すということではありません。

子どもが自ら学ぶための機会を提供すること、それが義務なんです!!

 

彼にとって、ひとつの経験に踏み出すきっかけになれば、安い投資です(^^)

 

ってなわけで、

どうせ同じお金を掛けるなら、

ただプレゼントするのではなく、

子どもを信じて投資する!!

 

これ、オススメです(^^)